エアコンクリーニング
夏の冷房は雑菌やカビが
繁殖しやすくなる原因の1つ
エアコン内部は、ホコリや汚れに加えて見えないカビが増殖しやすい環境です。特に夏場の冷房運転は内部に結露を発生させ、ホコリなどと結合してカビや雑菌、ニオイや健康被害の原因になることも。プロによる定期的なクリーニングをおすすめします。
おそうじのサイン
- 送風口から黒の斑点が見える
- ホコリが吹き出してきた
- 冷房が効かない
- 1度も掃除したことがない など
※床置きタイプ、ウィンドウタイプは対応できません。
※製造から9年以上経過しているエアコンは、メーカーが部品の製造を終了しておりますので、サービスをお断りさせていただく場合、もしくはサービスを保証できない可能性がございます。ご了承ください。
※年式・設置状況によって対応できない場合がございます。
※リモコンに表示されている「内部クリーン」「内部洗浄」は、お掃除機能ではありません。
※お掃除機能付きエアコンの判別が難しい場合は、お問い合わせください。
※電気・水道・ガス・洗浄スペースをお借りします。
※サービス内容と価格は予告無く変更する場合がございます。
※汚れの状況により、完全に除去できない場合がございます。
エアコンの型番確認方法
エアコンの室内機本体の下(赤い矢印)か横側面に(赤矢印)に、型番の表記があります。
型番は「形式」または「形名」と書かれている英数字です。(写真例:MSZ-GV2817-W)お問い合わせやご注文の時に型番は必要となるので、あらかじめメモをとっておきましょう。型番がわからない方やどこにあるのか不明な方はお問い合わせください。
お掃除機能の見分け方
エアコンの中には「お掃除機能付きエアコン」と呼ばれるタイプがあります。これは主にフィルターを自動洗浄する仕組みで、エアコン内部全体を掃除する機能ではありません。そのため定期的なクリーニングが必要です。まずは申込み前に、エアコンタイプを調べてみましょう。よく分からない場合は、取扱説明書または型番を調べてください。
お掃除機能あり
エアコンの前面パネルを開けるとフィルターが見えず、部品(お掃除ユニット)が手前に見えます。
お掃除機能なし
エアコンの前面パネルを開けるとすぐにフィルターが見え、取り外しができます。
おそうじ箇所
エアコン本体
アルミフィン
吹き出し口
フィルター
エアコンクリーニングの流れ
01. 分解
周りや基盤に水がかからないよう養生し、前面パネルカバーやフィルターなど各パーツを外します。
02. 養生・洗浄
専用の洗浄コンプレッサーでエアコン内部を強力に洗浄、フィルターや送風ファンも個別に洗浄します。
03. 乾燥・確認
ふき取りして乾燥させます。暖房は30~60分、送風は60分で水分を飛ばし、ニオイの改善確認します。
04. から拭き・完了
フィルターや前面パネルをセットし、から拭きします。試運転してエアコンクリーニング完了です。